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余りにも淡々と・・・・

2010年07月09日05:35

今日はショックなことがありました。
いつものごとくお産だと、ストレッチャーに載せられた妊婦さんが、分娩室に連れてこられました。でもここからがいつものお産と違いました。
妊婦さんを分娩台に動かそうとオムツを見たら、そこにもう赤ちゃんが産まれていて、しかももう動きません。医師がつついて、身体を触って、もう駄目だと言うしぐさをしてから、赤ちゃんが物に変わった気がしました。袋に入れられて、隣にある体重や身長を計るところに連れて行かれて、データを計った後、布に包まれビニール袋に入れられ、袋にお母さんの名前を書かれて床に置かれました。何だか流れるように進んでいきました。私の方が付いていけてない感じがしました。赤ちゃんは28週と言っていました。
お母さんは、胎盤の処理をしたら分娩室を出されて、回復室に連れて行かれました。赤ちゃんがだめなのがわかっていたのか、泣くこともなく、淡々としていたような気がしました。
初めての経験だったので、これが普通なのかわかりませんが、取り乱すのではないかと言う私のイメージからは遠い姿でした。
今回の事で、乳児死亡率が気になったので調べてみました。1歳未満の1,000人あたりでなくなる人数はエクアドルは25人で、日本は3人でした。エクアドルの死亡原因は早産でなくなるのが第1位で、今回のケースもこれに当たると思います。それ以外には肺炎や感染症でなくなるのが多いようです。インディヘナの人たちが在宅で産んで、それが原因でもあるようです。病院から遠かったりするとたぶん交通手段がなくて連れて来れないんだと思います。
これもエクアドルの現実です。
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Author:goyumisan
エクアドルの県立病院で働いています。私の住んでいる町からバスで2時間くらいのところにある湖です。とても気に入っています。

とても幻想的でした

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