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インカの遺跡

2009年04月05日11:34

4月4日にクエンカからバスで2時間ほどのところにある、インカの遺跡に行ってきました。インガピルカという名前の遺跡です。

語学学校がマイクロバスで連れて行ってくれました。ちょっとしたピクニック気分です。アメリカンハイウェイを通ったので、道は舗装されていて快適でした。途中4000メートルを超える場所で一休み。ingapiruca1.jpg  牛が草を食み、緑がいっぱいあって、雪山もなく、4000メートル超えていると言われても何となく実感がわきませんでした。遺跡が近づいてきたところから、山に入る感じで道が舗装されていなくてでこぼこ道でした。

いっきに視界が開けて、広い広場みたいなところが見えてきました。ingapiruca8.jpg 広場の向かって左側が、カニャリ族といってインカの人たちが来る前に住んでいた場所です。その後インカの人たちが来て、よく見るインカの遺跡のあの石造りで建てられたお城がありました。ここの遺跡はインカの人たちが来て50年から60年くらい住んだところでその後スペイン人が来て、征服されたそうです。インカの時代は短いですが、それでもエクアドルに非常に影響を与えた文化だったようです。石造りは最初はペルーから石工を呼んで作るつもりだったようで、ペルーとここの遺跡の途中に、整えられた石が放置されていて、途中まで運んで力尽きたんだろうと言われているそうです。ingapiruca6.jpg このお城の石は下の川から運ばれて作られたそうです。運んでくるだけでも大変だっただろうと思います。この石の色が少し緑がかっていて、いい色合いでした。天然の石の色とのことでした。

遺跡には水路が張り巡らされ、カレンダーと言われている石ingapiruca4.jpg 、生贄をささげた石等が残っていました。

また、住居跡にはすすが残っていてingapiruca5.jpg 、インカ時代には明かりがある生活をしていたようです。写真の四角いところの上のところにすすのあとが残っていました。入り口は少し斜めになるように作られていて、地震などがあっても崩れないように設計されていました。

インカの王様は一日で服を着替えて、前来た服は燃やしてしまっていたそうで、お城にはたくさんの女性が働いていて、その中の選ばれた人がお妃になっていたそうです。まるで大奥のような感じですよね。

遺跡からちょっと離れたところにお風呂と言われる場所があって、そこまで言ってみました。そこからはお城が上からよく眺められて、お風呂に入りながら自分の城を眺めていたのかしらと、想像してしまいましたingapiruca9.jpg 。そこから切り出された石で椅子を作っていたようですが、何かの拍子に下へ落ちてしまい、今は下のほうに見ることが出来ました。その近くには、亀をモチーフにした石像があって、昔海との交流があったことがわかるといっていました。

そこから歩いて少し下っていくと、インカの人の顔に見える石があって、ひげに眉毛まで草でちょうど見えて、びっくりでしたingapiruca7.jpg 。石を刻んで作って自然ではないと言う説もあるそうですが、あんなところまでどうやって作ったんだろうと思います。

お昼はサンドイッチを駐車場の土手のところで、みんなで食べました。本当にピクニックに来た気分でした。エクアドルでインカの遺跡がみれるとは思っていなかったので、感激しました。

遺跡に居たリャマですingapiruca3.jpg 。近くまで人が近づいても逃げず、身体にも触らせてくれました。

ingapiruca2.jpg この花・木は、インカの人たちが薬として使っていて、今も使われているそうです。ただし、毒にもなるので非常に取り扱いに注意が必要だとのことでした。

 

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エクアドルの県立病院で働いています。私の住んでいる町からバスで2時間くらいのところにある湖です。とても気に入っています。

とても幻想的でした

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