スポンサーサイト

--年--月--日--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

病棟の風景

2009年10月01日20:13

今日から10月です。
相変わらず病棟では何をするか悩みながらの日々ですが、ひとまず患者ケアをやっています。

一仕事なのがお湯です。身体を拭きたくてもお湯が出る蛇口がなくて、シャワーのお湯を出してそこから洗面器にお湯を汲んでやっています。シャワーのお湯が頭にかかったりして、一苦労しながらのお湯汲みです。これから想像するに体を拭くということがお湯を使ってしていないのではないか、もしくは清拭自体を行っていないのではないかと思ってしまいました。確かに入院期間も短くて、清拭をしなくても済んでしまう人も多いようですが・・見せてもらった看護業務の中には書いてあるのでもう少し慣れたら聞いてみたいと思います。

ベッドの回転は速くて、傷がまだ治りきっていなくても帰っていくし、先日話した内視鏡で手術した患者さんも、食事がまだ「とろみ食」ほどしかなっていないのに帰って行きました。食事指導もなく、傷の消毒の説明もありませんでした。その上に退院処方も渡していなくて、薬なしで帰っていきました。来週の火曜日に外来に来るようなのでそれまで元気でいてくれることを祈るのみです。

一人術後の経過が悪くて、お腹の傷がぱっくり開いている人がいます。酸素を使って、ベッド上でほとんど自分で動くこともありません。この患者の口腔ケアー、オムツの交換、顔を拭いたりするのは全部家族がやっています。今日は私が手浴をしたり、身体を拭いたりしました。その上に便がシーツまではみ出してしまい、大掛かりなシーツ交換、おむつ交換をすることになってしまいました。このときばかりは頑張って指示を出して無事に終えることができました。久しぶりに看護師やっているなーと言う実感がありました。

ワンフロアーとは別に4ベッドはいる病室があるのですが、そこにインディヘナのおじいちゃんが入院していて、家に帰るといっては病棟を出ようとするのです。足が不自由なので、すぐ皆に見つかってしまいますが、夜もずっとしゃべっていて同室の人が眠れないこともあり、薬が処方されました。今日はずっと眠っています。静かにはなりましたがこれからが心配です。

病棟は、ワンフロアーにずらっとベッドが並んでいるだけで、ベッドごとにカーテンでは仕切られていません。なのでプライバシーなどないにも等しいです。傷の交換など隣の患者さんが見ようと思えば見ることが出来ます。患者さん同士が気にしている様子はないようですが、実際どう感じているのでしょうか?気になるところです。
スポンサーサイト

コメント

No title

日本とは看護師の役割が違いそうですね。
医師の補助者という立場でしかないように感じました。
人手も足りなそうだし、大変そうですね。
協力隊では、どんな援助をしていく予定なんですか?

  • 2009年10月08日 00:21 |
  • megu URL :
  • 編集

コメントの投稿

非公開コメント


CalendArchive

プロフィール

goyumisan

Author:goyumisan
エクアドルの県立病院で働いています。私の住んでいる町からバスで2時間くらいのところにある湖です。とても気に入っています。

とても幻想的でした

最新記事

癒されたいときに!

「シエラからの便り」を検索する

検索したいキーワードを入力して「検索」をクリックしてね。

最新トラックバック

ご連絡はこちらから

情報交換はこちらのメールでどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。