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今日の手術室では・・・・

2009年09月21日20:40

今日は朝から人工肛門を再度お腹にもどしてつなぐ手術を内視鏡でやるはずでした。
でも手術台で待っている間にどんな手術をするか話をしていたら、自分は内視鏡ではなくてお腹をあけて手術をしてほしいと話し始めて、手術室の中で主治医の到着するのを待つことになりました。
日本だったら手術室に入る前に患者にきちんと説明されているはずですが、どうもここではかなり怪しいです。と言うのは、麻酔科医や執刀医が到着するまで待っている時間が結構有ってよく患者さんが手術について尋ねてきます。どこまで切るのかとか、術後どれくらい入院しているのかとかetc。手術について承諾のサインを貰っていますが、どこまで病棟で説明しているのかはなはだ疑問です。
結局、内視鏡でどうしてもしたい医師がいて、主治医よりその医師の力が強いみたいで、麻酔科医は患者の意思が優先されるべきだと言って話し合って、結局手術は中止になりました。まあ、患者の意思を尊重することはいいことだけど、それだったら事前に患者に説明を十分にして頂戴と言う感じです。

この内視鏡を得意とする医師は、日本の医師を思い出させます。
というのは、結構わがままです。以前こちらの医師はあるもので手術をすると書きましたが、この医師は器械に関してもこれを出せとか、これは調子が悪いだとか注文の多い医師です。また、看護師に対しても「あうんの呼吸」を求めます。手を出したら次は何の器械を渡すかを手術の進み具合を見ながら渡しなさいというのです。これはなかなか難しいことで、集中力が要求されます。なので自然にこの医師の手術は静かです。大体は無駄話をしながら手術をするので、よく言えば和気藹々、悪く言えばメリハリがない感じです。静かな緊張を含んだ手術室は日本の手術室の雰囲気です。私はこの手術室の雰囲気は好きなので、気にならないのですが、こちらの人はストレスみたいですね。

手術風景です。ガウン、シーツ類は全部布で出来ています。 vcm_s_kf_repr_640x480_20090927021812.jpg
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