今週の週末は忙しい週末になりました。
4月17日金曜日は、久しぶりに午後から雨が降っていなかったので、centroにmuseo見学とお買い物に出かけました。まずは、先週日曜日にたずねて閉まっていた、CIDAPというmuseoをたずねました。ちょうど、クエンカの出身の陶芸家でEduardo Segoviaという人の展示会をやっていてみて回りました。私は気に入り作品をひとつ買い求めました。小さい鳥の形をしたのもで、色と大きさがこれだったら日本にも不釣合いではないかなと思い決めました。それに高くなかったのがよかったです。 写真は彼の作品が紹介されたパンフレットです。でも、いろいろな作風を持っている人なので、その他にもいろいろな作品があります。
その後は、そこに併設しているお店でエクアドルの土産をみて次のお店へと行きました。
そのお店は、ちょっとセンスのいいお店が集まっているところで目の保養にと行ってみました。インディヘナの人たちが織った布で作られたポンチョやブレザー、ベストなど結構いいものがあってほしくなりましたが値段もそれなりで、これは見送りました。イカト(綴りが解らないので)という織物で、それぞれの家族で織物の柄が決まっているそうで、日本のかすりの柄に少し似ていました。色合いも落ち着いた感じでよかったです。帰るまでにはひとつくらいほしいかな?
centroに戻り、Museo religiosoに行きました。これからは教会に書いてあったスペイン語の説明を私が訳しているので、ひょっとしたら幾分正しくないところもあるかもしてないので、そのつもりで読んでください。「ここは、古いCatedoralで1569年から建て始めて、1573年に建て終わった建物ですが、1981年に新しいCatedoralにすべてが移行して閉められた教会です。1999年から修復を始めて、今はMuseoとして、現在に至っています。」 壁画の一部や古い彫像が修復されて展示されていました。螺旋階段で2階に上がっていくと、パイプオルガンが残されていました。古そうでしたが、弾けるようには修復されておらず、中がのぞけて初めてパイプオルガンの内側を見ることが出来ました。本当は撮ってはいけないんでしょうが、上からの眺めがあまりにも荘厳な感じがして、写真を撮らせてもらいました。 お気に入りの1枚です
ついでにパイプオルガンの中も・・・ なかなか見れない所なのでクリックしてどうぞ。
そしてこの日はbaile(踊り)のclaseもあり、バスで学校まで戻り1時間ほど踊って、その後は中華を食べに行きました。ここに来て初めての中華料理でした。はじめに入ったお店はあまりお客さんも居なくて、店に入ったとたんににおいが気になり、結局出て、次の中華屋さんを探して歩くこと5分くらいかな?お客さんが結構入っているところを見つけて、ここにしました。チャーハンと焼くそばと野菜炒め、それにワンタンスープを頼んで、ワンタンスープがいまいち想像していたのと違う感じでしたが、結構おいしくて満足でした。7人で食べて、飲み物込みで一人3,7ドルほどでした。私はクエンカに来てはじめての外食でのビールでうれしかった
です。その後、2次会にクレープ屋さんに行きました。なぜかビール以外の物ものめるところを探していたら、その店になってしまいました。そしてクレープとワイン、そしてワインのつまみにと頼んだものがサラミ、チーズ、オリーブと書いてあって、店の人もつまみでOKというので頼んだら,なんとこれが出てきました。
パンの中にチーズホンデューが入っている感じで、びっくりでした。チーズがとろけていておいしかったけど
。
普通に頼んだクレープはこんな感じでした。あれだけ中華を食べたにもかかわらず、おいしく食べてしまいました。
忙しい一日はこんな感じで満足の行く一日でした。おやすみなさい。
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